首の飛ぶ刀 (くびのとぶかたな)


昔、園部藩の殿様が埴生の村に泊まったことがあった。
その時、殿様は一振りの刀を置いて帰ったが、この刀は抜いただけで必ず首が飛ぶというものだったので、家の者は絶対にこの刀を抜かないよう、大切に保存したという。

『園部の口碑、伝承 おじいさんたちの話』「首のとぶ刀」より


扱いに困る置き土産ですね。


伝承地:南丹市園部町
埴生