細谷の大蛇 (ほそたにのだいじゃ)
半国山の細谷に「からと淵」という大きな滝がある。
その下に「とこ」という頭の形が鋤床に似た大蛇が棲んでいて、夜な夜な八田の里に出没したという。
源次郎谷という谷には金銀色の大蛇がいたといい、また第二次大戦中に奥山で大人の腕程の太さの蛇と遭遇し、一晩中うなされた人もいたという。
『園部探訪』「細谷の大蛇」より
他にも、昭和の頃に細谷へ猟に行った人が頭がてんころ(槌)程もある蛇を見て十日余り寝込んだという話もあります。(『忘れかけたふるさとのお話』)
伝承地:南丹市園部町南八田




