右坂峠の鬼婆 (うさかとうげのおにばば)
昔、森本の右坂峠に鬼婆がいた。
峠を人が通ると現れ、殺してその死体を食べていた。
峠を人が通ると現れ、殺してその死体を食べていた。
ある時、市五郎という男が「鬼婆を退治してやる」と言って、鬼婆の家に忍び込み、たか(二階の物置)に隠れて待っていた。
そして鬼婆が帰宅し、風呂に入ったところを狙って上から風呂蓋を被せた。
更にその上に重石を載せて風呂桶から出られなくし、下から火を焚いて焼き殺したという。
『おおみやの民話』「右坂峠の鬼婆退治」より
昔話の「牛方山姥」っぽい話ですね。
伝承地:京丹後市大宮町森本

