髪結び猫 (かみむすびねこ)
西別院神地の府道のそばに墓があり、そこに長く髪を垂らした女に化けた“髪結び猫”が現れるという。
近年(大正十三年頃?)の春にも、墓の松が二股に分かれた所に現れたのを見た者がいた。
その時は墓の上に火の玉が一つ見えたかと思うと、その下で十七、八歳程の若い女がしきりと長い髪を垂らして結っていたという。
近年(大正十三年頃?)の春にも、墓の松が二股に分かれた所に現れたのを見た者がいた。
その時は墓の上に火の玉が一つ見えたかと思うと、その下で十七、八歳程の若い女がしきりと長い髪を垂らして結っていたという。
『口丹波口碑集』「猫の話」
『ふるさと口丹波風土記』「髪むすびの猫」より
妖怪事典などでも時々名前を見かけるのですが、その割にいまいち知名度が低いような気が。
伝承地:亀岡市西別院神地(墓の位置は不明)
(2022/10/23 本文修正)