躓く石橋 (つまずくいしばし)*
吉川村のとある家の前に、田圃へ行くための短い石橋が架かっていた。
この石橋は気をつけて渡らなければ、必ず躓いて怪我をするという。しかも、必ず大怪我になる。
これは、この石橋の下に地蔵が埋まっているからだと言われている。
『口丹波口碑集』「石橋」
『丹波の伝承』「穴川の石橋」より
参考文献の二冊ともほぼ同じ内容ですが、先に出版された『口丹波口碑集』には、転ぶのは「橋の下に埋まる地蔵が原因」と記されています。
ですが、後年に出た『丹波の伝承』には転ぶ原因が記載されていません。
伝承地:亀岡市吉川町