坊主狸 (ぼうずだぬき)


東本梅村にある稲荷を祀った小さな森には、一匹の古狸が棲んでいた。
この狸は夕方になると坊主に化けて道に立ち、通行人に何事か話しかけてくるという。
狸を恐れた村人たちは、夕方になるとこの森の近くを歩かないようにしたという。

『丹波の伝承』「稲荷の古狸」より


伝承地:亀岡市東本梅町大内