料理屋の怪異 (りょうりやのかいい)


明治四十二年(1909)、中郡峰山町出町(現・峰山町御旅辺り?)の歌月樓(かげら)という料理屋では、夜な夜な棚に置いてあるビール瓶が空中に舞い上がったり、徳利が天高く上って踊り出したり、皿が木の葉のように舞ったりするのだという。
この怪異を見た芸妓たちは震え上がったという。

『明治期怪異妖怪記事資料集成』佐渡新聞 明治四十二年九月二十一日「丹州化物屋敷」より


江戸時代にも、道具が宙を舞ったりするなどのポルターガイスト的怪異が起こったという記録があります。→“草木庵の怪異”
草木庵の怪異は成仏出来ない霊の仕業でしたが、この料理店で起こったポルターガイスト現象は何の仕業だったんでしょう?