川を渡る火の玉 (かわをわたるひのたま)*
ある老人が家へ帰る途中、二箇橋の辺りまで来ると、大きな蛍の塊のような火の玉が川に転がっていた。
老人が「へん、ちょこざいな」と言うと、火の玉は消え「ピショピショ」と言って川を渡ったという。
イタチが化けていたと言われている。
『丹後の民話 第四集 ふるさとのむかしばなし』「化かされ話」より
「二箇橋」は国道482号線と府道659号線(二箇河辺線)が交わる辺り、鱒留川に架かる橋。
「二箇橋」は国道482号線と府道659号線(二箇河辺線)が交わる辺り、鱒留川に架かる橋。