龍灯の杉 (りゅうとうのすぎ)
大江町の皇大神社境内には巨大な杉があり、神木として祀られている。
この杉は“龍灯の杉”と呼ばれ、節分の夜の丑三つ時になると、龍神の捧げる灯、「龍灯」が灯るという。
龍灯は下枝から上枝へと昇っていき、やがて天に至ると伝えられている。
『大江町誌 通史編 上巻』「第5章 生物 (三)樹木 皇大神社「龍灯の杉」ヒノキ科」より

元伊勢内宮・皇大神社本殿横にある「龍灯の杉」
周囲約7m、高さ30m以上もある古木だそうです。

度重なる落雷を受けて中は空洞化し枯れています。

昭和三十七年に松明の火が引火し、隣の神社の屋根が燃えたことで杉の側面が焦げてしまったそうです。
写真ではわかりにくいですが、確かに側面は焦げたように黒ずんでいました。
今も龍灯は灯るのでしょうか。
伝承地:福知山市大江町内宮・元伊勢内宮 皇大神社