太鼓の音 (たいこのおと)
白毫寺村寺内の北西の山に「城山」という屋敷跡がある。
これは黒井城の支城と言われているが確証はない。
毎年一月十六日、七月十六日になると、城山と黒井城から交互に太鼓の音が鳴り響くという。
また、小新屋村(山南町小新屋)東南の石金山からは、時々太鼓の音が聞こえるという。
『丹波志 氷上郡之部』「白毫寺村」より
黒井城は建武年間に赤松氏が築いたとされる山城で、その後赤井氏に移り、天正7年(1579)に明智光秀によって攻め落とされました。城は現存していません。
伝承地:丹波市市島町白毫寺、春日町多田(黒井城趾)