子守の幻影 / ガタロ (こもりのげんえい / - )
現在は大野ダムにより水没しているが、マンスケ山の絶壁を下った所には子守が落ちて死んだという深い淵があった。
ある子供がそこで川遊びをしていた時、絶壁の下の棚状になった岩の上に子守の幻影がはっきりと見えたという。
その後も雨の夜には、よく子守唄が聞こえたという。
また、この淵ではガタロ(河太郎)という河童が足を引っ張るとも言われている。
『ふるさとのことば -京都府美山町「岩江戸」の方言集-」より
伝承地:南丹市美山町三埜・由良川(正確な場所は不明)