ガイ太郎の祟り (がいたろうのたたり)


昔、真倉にガイ太郎という力持ちの男がいた。
ガイ太郎は一途な性格で、他人の命令に従うタイプではなかった。
ある日、大名が真倉街道を通った時、ガイ太郎は土下座をしなかったため、その罪で火炙りの刑に処された。
彼の墓は上ノ段の道端の土手に建てられたが、ここに小便をしたり悪戯をしたりすると必ず祟りがあった。
そこで上檀神社の境内に「一平荒神」として祀ると、祟りは起こらなくなったという。

『わが郷土 まぐら』「一平荒神由来」より


「ガイ太郎」って河童みたいな名前ですね。


伝承地:舞鶴市真倉・上檀神社とあるが該当の神社は見つからず。移設された?