幽霊屋敷 (ゆうれいやしき)


馬路村畑町には“幽霊屋敷”と呼ばれる古い屋敷があった。
元は一軒の屋敷だったが三つに分けたため、ここに住むとよく病死したり、夜になると時々魔物が現れたりするようになった。
また屋敷近くの藪には狸が多く棲んでおり、人に砂をかけたり、美女の幻覚を見せて惑わせたり、障害物を作って通行を妨げたりするという。

『丹波の伝承』「幽霊屋敷と狸」より


伝承地:亀岡市馬路町