小豆洗い / アズキ洗い (あずきあらい)
春日町広瀬の大原神社から公民館への道の途中に川が流れており、その堤防に「ハチクヤブ」と呼ばれる竹藪があった。
夜にそこを通ると「小豆三升、米三升、合わせて六升、ガシャガシャ、ガシャガシャ」と言って“小豆洗い”が出ると恐れられていた。
氷上町横田から本郷への道の途中に「八の坪」という田圃があり、夜に近くを通ると「ザザーザザー」と小豆を洗うような音がすることがある。
これは“アズキ洗い”の仕業だと言われている。
『大路に伝わる言い伝え・昔話』「狐や狸に化かされた話」
『生郷村志』「アズキ洗い」より
伝承地:丹波市春日町広瀬、氷上町横田~本郷