光る蓑 (ひかるみの)


大島では、雨降りの夜明けに舟で沖へ出ると、雨具にしている簔の毛が蛍の光を粉にして振りまいたように発光するという。
簔の毛が光るのは三月~四月の小雨が降る凪の日と言われているが、何故光るのかはわからないという。

『宮津の民話 第二集』「海のこぼれ話」より


伝承地:宮津市大島