おおさか谷の大蛇 (おおさかだにのだいじゃ)


園部町竹井から丹波篠山の福住に抜ける山道は「おおさか谷」と呼ばれ、昼でも寂しい所だった。
昔、この山谷に大蛇が棲んでおり、里に下りては人や家畜を食い荒らしていた。
そこで村人たちがおおさか谷の峠の頂上にある滝に不動明王を祀ると、それからは大蛇の姿を見ることはなくなったという。

『園部町の口碑、伝承 おじいさんたちの話』「お不動さん」より


伝承地:南丹市園部町竹井