白龍稲荷の祟り (はくりゅういなりのたたり)
曽我谷の西の山中に、白龍稲荷神社が鎮座している。
ある時、村の若者がこの神社の祠を足蹴にしたところ、長い白髪の老婆が現れ、若者をひどく叱りつけた。
その後間もなく、若者の家では発狂する者が続出したという。
村人たちは「お稲荷さんの祟りだ」と言って今に語り伝えている。
村人たちは「お稲荷さんの祟りだ」と言って今に語り伝えている。
『園部町文化財調査報告 第2集 -園部町における民俗信仰伝承-』「稲荷信仰」
『我がふるさと曽我谷』「白龍稲荷神社のたたり」より
若者を叱った老婆は白龍稲荷の化身だったでしょうか。
近所の信心深い老婆だったという可能性もありますが。
伝承地:南丹市園部町曽我谷・白龍稲荷神社