願興寺の狐 (がんごうじのきつね)


昔、願興寺集落の辺りに狐が棲んでいた。
ある人が友人と早起きして神社へ参拝しようと約束した。
そして約束の日の深夜三時頃、「はよー参ろうぜ」と友人が誘いに来た。
だがそれは願興寺の狐が化けたものだったという。

『丹後町の民話 -第二集-』「願興寺のきつね(願興寺)」より


狐と気づかず誘いに乗っていたらどこへ連れて行かれたんでしょう。


伝承地:京丹後市丹後町宮