雨降り石 (あめふりいし)


粟野谷を流れる大井川と大谷川との合流地点に子育て地蔵のお堂がある。
その向かいの田圃の中に高さ1m、幅3m余り、上部が平らな石がある。
人々はこの石を“雨降り石”と呼び、石に上ると雨が降る、あるいは落ちて必ず怪我をすると言って恐れ崇めている。
また、この石の上に蛇がいる時は雨が降るとも言われている。
ある時、村の青年が石の上に蛇がいるのを見たところ、その日の昼頃から雨が降り出したという。

『和知町 石の声風の音』「雨降り石」より


伝承地:京丹波町坂原(雨降り石の位置は不明。小字「アワノ谷」付近にある?)