袖の森 (そでのもり)


南垣内集落に山と川に挟まれた短い道があり、そこは古くから“袖の森”と呼ばれていた。
現在は拡幅されているが、かつては道も狭く、両側から古木が生い茂る寂しい所だった。
この道の上に神が祀られており、ここで石に躓いたりして転んだ場合は、着物の袖を切って供えなければならないと言い伝えられている。

『ふる里梅田』「袖の森」
『鎌谷下百年史』「袖の森」より


袖の森
南垣内(鎌谷下)の袖の森。
昔は周囲に人家もなく、追い剥ぎが出る危険な場所だったそうです。
擁壁の上は森が広がっていますが、今も神様は祀られているのでしょうか。


その他、京丹波町の「特定の場所で転んだら着物の袖を供える」系の伝承。
京丹波町は袖もぎ系の伝承が多いですね。


伝承地:京丹波町鎌谷下