草履取り岩 / 袖もぎ岩
(ぞうりとりいわ / そでもぎいわ)
朝阪へ通じる道の井溝の脇に“草履取り岩”という岩がある。
この岩に腰かけると草履の片方を盗まれると言われ、明治中頃まで岩に触れるのを恐れたという。
また北和田から応地に通じる道の山の突端に“袖もぎ岩”という岩がある。
この岩に腰かけると着物の片袖を盗まれると言われ、江戸の頃は草履取り岩と共に広く喧伝されたという。
『沼貫村誌』「草履取り岩」より
草履取り岩は道路改修工事の時に砕かれたため、現存していないそうです。
(袖もぎ岩は不明。現存している?)
伝承地:丹波市氷上町朝阪、山南町北和田-応地