茶屋の美女 (ちゃやのびじょ)


ある夜、三坂の養蚕教師の男が猫ヶ鼻という所を通ると、見たことのない茶屋があった。
そこに美女が後ろ向きに腰かけていたが、暗闇にも拘わらず着物の柄がはっきりと見えた。
男は狐だと思い「化かされるもんか」と走って逃げたという。

『おおみやの民話』「牛糞ぼた餅」より


見知らぬ茶屋に入って騙されるお話。
茶店の女(京丹後市)


伝承地:京丹後市大宮町周枳