神座の池 (かむくらのいけ)
油池の北の山に意布伎城という城があった。
この山城の麓の神座という所に小さな池があり、この池の水をかき回すと祟られて腹痛になると伝えられている。
『熊野郡伝説史』「意布伎城址(海部村)」より
意布伎城には戦国時代、城主の奥方が久美浜湾に浮かぶ沢山の灯火を見て「あれは何か」と尋ね、家来が「あれはコノシロ獲り(の漁火)です」と答えたのを「この城取り(敵軍)」と聞き違えてパニックになった、というエピソードがあります。
(城主が「この城取り」と聞き違え、敵軍に囲まれていると思い切腹しようとするパターンもあります)
伝承地:京丹後市久美浜町油池