五升み (ごしょうみ)


半国山にからと淵という滝がある。
昔、大河内(南丹市)の人がこの淵で釣りをしていると、頭が五升み(箕)程もある大きな蟒蛇が現れた。
その人は家に逃げ帰り、「五升みがおった。五升みがおった」と喚き歩いたという。
また、からと淵にはすごい長もの(蛇)がいて、見た人は必ずうわ言を言って長患いするという。

『忘れかけたふるさとのお話』「からと淵」より


昭和の頃、猟師が細谷という所で、頭がてんころ(藁打ちの時に使う木槌)程もある蛇を見て十日以上寝込んだという話もあります。


伝承地:亀岡市東本梅町・半国山