ドッテンガエシ


美山町佐々里では、幻の怪獣ツチノコのことを“ドッテンガエシ”と呼ぶ人もいる。
ドッテンガエシは体長30~40cmと太短く、胴体は黒く、目玉は光っている。
敵を攻撃する時はドッテンドッテンと縦に転がりながら頭突きを喰らわせるような形で体当たりし、その瞬間に毒を吹くという。
明治・大正の頃は時々人里に現れ、目撃されることもあったという。

『近畿民俗』136,137号「丹波美山の言葉と民俗」より


参考資料の筆者・西浦左門氏の祖母もツチノコ(ドッテンガエシ)を目撃した一人だと言われています。
祖母は「(明治の中頃?)山裾の田圃で草刈りをしていると、頭上の高岸からツチノコが転がってきたので咄嗟に身をかわして難を逃れた」という体験談を西浦氏の母に語っていたそうです。


その他のツチノコ。多いですね。


伝承地:南丹市美山町佐々里