死の穢れを嫌う神 (しのけがれをきらうかみ)*
大川神社はお産の神様として信仰されている。
この神は死の穢れを忌み嫌っており、穢れの落ちていない人が知らずに参詣しようとすると、下駄の鼻緒を切ったり腹痛を起こしたりして教えるという。
それらの忠告を無視して強引に参詣した人は、境内で思いがけない怪我をすると言われている。
だが出産は神前で行っても問題ないという。
また大川神社へ安産祈願に詣でた時、一の鳥居をくぐってから初めて会った人と同性の子が生まれるとも言われている。
『旅と伝説』6巻7号「京都府舞鶴付近」より
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伝承地:舞鶴市大川・大川神社