蛇谷の大蛇 (じゃだにのだいじゃ)


権現山の蛇谷には、山の主である胴回り20cmの大蛇が棲んでいるという。
昔、安村のある老婆が、椎の巨木の洞から長い舌を出している大蛇を見た。
その後、老婆は三日間高熱を出した末に死亡したという。
また、吉田鹿造という人が権現山の見回り中に大蛇と遭遇し、発熱して寝込んだという話も伝えられている。

『権現山物語』「蛇谷と赤子谷」より


赤ちゃんの泣き声が聞こえる谷

権現山の大蛇と豪胆な殿様


伝承地:京丹後市峰山町吉原・権現山